あいにくの雨でした

施設ブログ

予報通り本日は雨が降りました。午前はなんとか持った時間がありましたので、事業所近くの桜を見にいきましたが、すぐに雨がポツリと来たのですぐに引き上げてきました。明日は晴れ間が観れるとの予報ですので、散歩にも出掛けたいと思います。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

午前の支援の様子です。順番に個別の療育を行いました。座位をとったりストレッチをしたりしています。お昼ご飯前のひと時です。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

女の子2名がベッドで療育を行いました。並んで写真を撮ったところ、お互い笑顔の写真が撮れました。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

抱っこして揺らしている場面です。写真のお子様はここ最近は前庭系への刺激(揺らす・回転等)に対して反応が良いです。いろいろな感覚刺激を入れていく中で、お子様の反応の良い刺激をたくさん入れる様にしています。反応が良いということは、その刺激を欲しているという解釈です。
感覚刺激をたくさん経験することが運動発達の土台を作ります。重症心身障害のお子様たちは自由に動くことが難しいため、感覚刺激の経験が少ない傾向にあります。したがって、意図的に支援者が感覚刺激を入れることが必要です。また子供にとってどの感覚刺激を欲しているかは観察や反応によって判断します。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

立つ練習を行いました。支援当初に比べ、介助量が減ってきています。介助量が減っているという事は、自分の足でバランスを取って立っていると言えます。また以前は触覚刺激に対して逃げる場面が見られました。現在は以前と比べて触覚刺激を嫌がらなくなりました。特に手への刺激はゆっくり触ることで刺激を受け入れてくれます。とても良い反応が出ていますので、継続して支援していきたいです。

春休み期間が続きます。普段見られないお子様たちの様子がたくさん見られて楽しみです。

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