今日の様子(1/19)

施設ブログ

ウェルスマイルでは毎月16日を「お弁当の日」と称して、全員でお弁当を注文します。
8月から行っており、市内の色々なお弁当を注文しています。その中で「bowls kitchen ohana」のローストビーフ弁当は大変好評でした。安くて美味しいので大変おすすめです。注文しておくとドライブスルーで受け取り可能です。是非ご利用してみてください!

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

骨盤が固定される椅子に座り両手で物を持つ練習をしました。骨盤を固定して足がしっかり着く状態を作ると安定感が増すため、姿勢が良くなり両手を上手に動かす事が可能です。この姿勢で両手でないと持つ事ができない物をわたすと両手で持ちます。
一方片手で持てる物を渡すと、片手で持った後に両手で持ち直す動作が頻回してみられます。利用開始時は両手で動作を行う事が少なかったですが、最近は物の大きさを認識して片手と両手を区別する様子が増えてきました。物を見て手を出す事も増えてきたことから、私達が目標としている事の一つである「目と手の協調」が少しづつですが育っていると感じます。

6歳から18歳の年齢は脳が一番成長する時期です。この時期にたくさんの刺激を入れることは、成長にとって一番の栄養です。ただ単に感覚刺激を入れるだけでは効果がありません。例えば薄暗い部屋で光刺激を与えると、癲癇発作を誘発する事も考えられます。したがって、発達段階や感覚統合の原理に則って適切な刺激を入れる事が重要です。ウェルスマイルでは理学療法士中心となって他職種でその子に合った療育を展開しています。
これからもよろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました