今日の様子(2/13)

施設ブログ

週明けから雨ですね。気温そのものはそんなに低くないですが肌寒く感じました。明日からは晴れるみたいです。
ジュビロ磐田のスポンサーになった影響は色々なところに出ています。ジュビロ磐田のTwitterにスポンサーになった事が紹介された日に、HPの閲覧者が前日の25倍になりました。(40名/日平均が1000名/日になりました)今日も120名ほど閲覧者がいます。トップページだけではなく、ブログも見てくれています。とても嬉しいです。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

本日は下校が15時30分でしたので、事業所内の移動を鏡を見ながら介助歩行をして、その後ストレッチを行いました。写真は介助歩行を行った後に休憩しながら血圧を測っている様子です。
事業所内は鏡を見て姿勢を意識しながら歩く様にしています。ストレッチは理学療法士が他動的に行う他に、自分で動かす事も取り入れながら行っています。伸ばしたい筋の反対の作用をする筋を収縮すると、伸ばしたい筋が弛緩するという「相反抑制」を取り入れています。いろいろな方法でストレッチを行なっています。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

同じく下校時間が遅かったので、今日はうつ伏せをしながら上肢を多めに動かしました。写真は左上肢をストレッチしている場面です。肩関節が動かしやすくなってきました。少しづつですが、目標でもある「自分の手を見る」事が実現に近づいてきています。ストレッチを行なっている最中は終始良い笑顔でした。

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

装具をつけて立つ練習を行っている様子です。本日変化がありました。単純に立つだけではなく、片足に体重をかけて体重がかかっていない足を振り出す様に促したところ、内側に降り出しがちですが、左右の足ともに自分で振り出す事ができました。まだそれほど集中が続かないので、2歩程度ですが歩く事ができました。これは大きな前進です。つい数ヶ月前は片足に体重を乗せることも出来ませんでしたが、ここまでできる様になりました。まだ片足に体重を乗せるのに介助が必要です。これからの成長が楽しみです。病院のリハと情報を共有しているからできていることだと思います。
多職種・関係各所で一つの目標に向かって、子供の成長のために連携をとる事の素晴らしさを実感しました。

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

本日は調子が良い日でした。写真を加工している関係でお見せできませんが、調子が良い日は大変凛々しい顔つきになります。(カッコ良いです)
写真の様子は、理学療法士が支えて座位をとり、保育士が絵本を読み聞かせをしています。読み聞かせに対して顔を上げて絵本を見ています。そして、絵本をゆっくり動かしている時の目の動きと首の動きを観察しながら読み聞かせを行なっています。
保育士も単に読み聞かせをするだけではなく、目線や身体状況を観察しながら読み聞かせをしてくれています。
利用開始当初(約6ヶ月前)は顔を上げるので精一杯で、目の動きと首の動きの協調性が今ひとつでしたが、現在は目と首の動きがしっかり協調しています。ただ耐久性はまだ低い状態です。
首が安定してくると脊柱の安定性に繋がります。これからが楽しみです。

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

本日は来所して直ぐに摘みの練習をしました。先日と同様に親指以外の4本指で握って対象物をとる事が多いですが、よく観察すると親指が対象物に近づく場面が見られました。
指の発達には「3対2の法則」があります。簡単に言うと、物を摘むためには親指側の3本の指と小指側の2本の指が別々の役割があるというものです。小指側の2本は固定に働く指で、親指側の3本は動きのために働く指という事です。
これからはこの動きを出すように療育を進めていきたいです。

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