父親と母親の役割

少し硬いお題ですが、内容は柔らかくしたいと思っています。
乳幼児期における父親と母親の役割について書こうと思います。
乳児期(生後1歳未満)の赤ちゃんに対して、母親が話しかけると心拍数や呼吸数が低下し、父親が話しかけると心拍数や呼吸数が増加したという研究があります。(別冊日経サイエンス「男と女」より)
赤ちゃんは母親に対しては「安心」がキーワードで、心が落ち着く存在です。一方父親に対しては「期待」がキーワードで、遊んでくれる対象という表れです。
「安心」と「期待」の両立が子供の発達に大きな影響を及ぼし、子供は両親に対して役割を分けつつ愛着が作られていきます。

幼児期に入るとその愛着を基盤として、母親は子供に対して感情的な言葉で接することで子供は感情のコントロールやコミュニケーション能力を学習します。父親は理論的な言葉を使い子供と接することで、子供は社会の一員としての自己を確立することを学習します。

したがって、母親と父親の両方が子供と積極的に関わることが子供の心の成長には欠かせないということです。

また主な関わりは「遊び」です。父親・母親と遊ぶことで子供は成長していきます。もう少し具体的には身体を使った遊びをたくさんすることが重要です。特に幼児期は遊びがアクティブになってくるので、たくさんの刺激を入れてあげてください。

今回は父親と母親の役割について書きました。4月から始まる保育所等訪問支援の参考にしてみてください。

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