療育の楽しさ

施設ブログ

ウェルスマイルでは「個を伸ばす」を主眼に、個別療育をスタッフ一丸となって行っています。放課後等デイサービスの対象年齢である6〜18歳までのお子様は、成長期と言われる時期だけあって、私達が行ったアクションに対して、非常に良いリアクションが返ってきます。

その子に応じた感覚刺激(アクション)を入れてあげると、期待通りの運動(リアクション)があります。成長にとってこの反応は非常に重要で、少しづつの変化がたくさん積み重なり記憶として脳に蓄積し大きな変化となります。先にも述べましたが、成長期は脳がたくさん変化する時期ですので、良い刺激を入れることはその子の成長を促すことに繋がります。

個人が特定できない様に画像を加工しています。
個人が特定できない様に画像を加工しています。

上の2枚の写真は、同じお子様の背もたれ無しで座っているものです。上の写真は利用開始して2回目のもので、下の写真は利用して4回目のものです。

写真の違いにお気づきでしょうか?

脊柱(背骨)に注目してください。上の写真は猫背っぽくなっていますが、下の写真はピンとまっすぐになっています。

その日の体調もあるとは思いますが、施設にも慣れてきてスムーズに個別療育ができる様になり、たくさんの良い刺激を入れる事ができて、少しづつですが変化が見て取れる様になりました。

紹介したのは一つの例ですが、利用して頂いているお子様全員から良い反応が出ています。これを間近で見て感じる事ができるのが療育の醍醐味でもあり楽しさです。この事をご家族をはじめ、関係機関の方とたくさん共有したいと思っています。

ウェルスマイルではまだ空きがあります。見学は随時受け付けています。お気軽にご連絡ください。よろしくお願いします。

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