10ヶ月目に入りました

昨年の9月1日に開設して今日で10ヶ月目に入りました。お陰様でウェルスマイルの認知度も少しづつ上がってきました。利用してくださる方も増えてきています。これも支えてくださる皆様のおかげです。これからも全力で前に進んでいきたいです。
さて、台風が近づいてきており今日は晴れたり雨が降ったり変な天気でした。明日は大雨という事で、学校も休校になる可能性があります。大雨での災害には十分警戒したいです。
今日の様子を写真で紹介します。

今日も座る練習・立つ練習・食べる練習・ハンモックなど様々な事を、遊びの中に取り入れながら行いました。一部の方からは個別の療育について質問をいただく事があります。ウェルスマイルの個別療育は、個室でお子様の療育を行うのではなく、遊びの中でスタッフが関わりながら療育を行なっています。例えば理学療法士が座る練習をしている時に保育士が読み聞かせをしてくれたり、友達との触れ合い遊びをうつ伏せで行うなど、遊びの中にプラスアルファの療育を入れています。
「ウェルスマイルに行くとリハビリばかりするから疲れちゃうよね」という話を利用や見学をした事のない一部の方から聞きますが、看護師や理学療法士が万全な体制で体調管理を行っていますので、その様なことはありませんのでご安心ください。
気になる方はぜひ一度見学に来ていただければと思います。

支えなしで長い時間座る練習、立つ練習、感覚刺激を入れて目で確認する練習の個別療育です。
お子様それぞれの発達に応じていろいろの手段を組み合わせておこなっています。
顔をお見せする事ができなくて残念ですが、皆様非常に良い笑顔を見せてくれます。

支えなしで座ることは姿勢の発達を促すことにもなりますが、お尻で体重(重力)を感じることで脳に刺激が入り覚醒を促す事ができます。覚醒レベルが上がると色々な感覚刺激が入りやすくなり、感覚と運動の統合を促す土台ができます。自分で姿勢のコントロールをしていくために必要な要素です。

写真ように、支援している最中には様々な事を行いながらお子様の成長をサポートしています。これからも利用してくださるお子様の成長を共に喜べるようにしたいです。

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