今日はお休みのお子様もいたので、比較的ゆっくりと関わる事ができました。今日はウェルスマイルの療育についてお伝えします。
ウェルスマイルは遊びの中に療育の要素を入れる様に心がけています。病院の「リハビリ」の様な雰囲気をなるべく出さないようにしながらリハ専門職による介入をしています。リハ専門職以外のスタッフがとても良い雰囲気を作ってくれているのでできる事です。
座る練習でも単に座るだけではなく座りながら読み聞かせを聞いたり、スタッフと会話をしたりしています。
「結局遊びがものを言う」
サッカーの世界にこの様な言葉があります。「好きこそものの上手なれ」と同じ意味です。好きな事を行うとたくさんのことを吸収できます。嫌なことは同じ量を行っても身になりづらいです。
療育も同じと考えています。子供が大好きな「遊び」に対して、いかに療育の要素を入れていくかがポイントです。子供は遊びの中で成長していきます。
私達はリハ専門職で病院での「リハビリ訓練」を行ってきました。子供達にとって放課後等デイサービスは「リハビリ訓練」の場になってはいけないと思います。
遊びながらリハビリを行えるように私たちも精進していきたいです。これからもよろしくお願いします。