新型コロナ感染症が増えてきました。濃厚接触者などの定義や解除の条件などが複雑です。以前は保健所が判断していましたが、現在は自己判断で動くそうです。判断基準は静岡県のHPにわかりやすく掲載しているそうですので、一度目を通していた方が良さそうです。
うつ伏せを行いました。頭の位置で全身の緊張が高くなってしますが、うつ伏せを行うことでリラックスできることがわかりました。首の角度で全身の緊張が変化するのを「頚反射」と言います。無意識に緊張が高くなってしまいます。この頚反射が出ない姿勢を確立することも療育と考えます。今のところ、うつ伏せが一番リラックスできそうです。今年の目標としてはリラックスできる姿勢を見つけることですので、ウェルスマイルでは色々な姿勢にチャレンジをしていきたいと考えています。
装具を付けて立っている写真です。杖歩行への移行を目標にしているので、幼児用のオモチャを杖代わりにして、それを持って立つ練習をしました。手で杖（オモチャ）を押して体重を支える事が可能であれば、杖への移行はスムーズになります。手で体重を支えると姿勢も良くなります。
写真の様な状態で約20分以上経つ事が可能となったら、本格的な杖へチャレンジしようと考えています。そのために、外来リハビリの担当者と情報共有をしながら進めていきたいです。
ウェルスマイルを利用して頂いている全てのお子様は、少しづつ療育の効果が現れています。関係各所の皆様と連携をとりながら「個の成長」に対して療育を進めていきたいです。これからもよろしくお願いします。
