言語聴覚士にアドバイスをいただきました

蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?保育園等ではヘルパンギーナが流行している様子です。感染症予防には手洗いと消毒が一番ですので、ウェルスマイルでも感染症対策を徹底していきたいです。

さて、今回は言語聴覚士の先生の定期訪問でした。
水分補給をスプーンで行っています。とろみを付けているのですが、とろみの硬さが曖昧でしたので飲み込みの様子を見て頂きとろみの硬さを評価していただきました。

個人が特定できない様に、画像を一部加工しています。

言語聴覚士の先生が喉に指を当てて動きを触診しています。とろみはいつもより少し硬いもので行いましたが、とろみを付けなくても飲み込みに影響はない様子です。しっかりと飲み込めていました。
先生から「マグマグで飲む練習をしてみたら」と提案がありましたので、早速事業所にあるマグマグで実施してみました。

プラスチックの飲み口のタイプです。両手で持って飲み口を口に当てるまでを繰り返し行いました。
初めは口に当てるだけを行い、慣れてきたら咥えた瞬間に少し口の中に入れることを行いました。写真のお子様は想像以上にスムーズに受け入れていました。まだ介助が必要ですが、繰り返し行っていきたいです。

食事に関してはとても関心が高い行為です。可能な限り専門職と連携をとりながら実施していきたいです。8月の夏休み期間には言語聴覚士の先生が食事場面を見に来て頂けることとなりました。
日程が決まり次第お知らせしたいと思います。

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