送迎車の安全装置をつけました。

久しぶりの投稿です。
放課後等デイサービスで送迎に使用している自動車に、置き去り防止装置を取り付けました。
重症心身障害児を対象とする放課後等デイサービスでも、置き去り防止装置取り付けの設置が義務化されています。具体的には、3列以上のシートの車が対象です。
静岡県からは一部の例外を除き設置してほしいとあり、静岡県の担当者と協議した結果、ウェルスマイルでは置き去り防止装置をつけることとしました。

助手席の足元にスピーカーがあります。それと車内後方にはスイッチがあります。
エンジンを切るとスピーカーから「置き去りになっている子供はいませんか?」というアナウンスが流れます。スイッチでスピーカーから流れる音を切る事ができます。
エンジンを切ってからこのスイッチを押さないと、車外に向けて大音量の音が流れるそうです。

今回は置き去り防止装置を取り付けたことを紹介しました。装置はあくまで補助的なものであり、職員の目で確かめる事が重要です。職員一人ひとりが安全に対して高い意識を持つ事が必要と感じました。

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