今日の様子(9/26)

施設ブログ

シルバーウィーク後半の3連休は何とも言えない連休になってしまいました。掛川市は大雨による災害が起きてしまい、川が氾濫したり崖崩れが起きてしまいました。被害に遭われてまだ復旧されていない方もいらっしゃいます。一刻も早く日常生活を取り戻せることをお祈りします。

さて今日の様子です。前半は小学生、後半は中学生が利用してくれました。

個人が特定されない様に画像に一部を加工しています

まずは骨盤と体幹を支持して固定し座位を取りました。首(頭)をわざと支えないで、自分でコントロールする練習をしました。時々頭が下がってしまうこともありましたが、自分で頭を持ち上げることができる様になってきました。また、前を向いている時は頭をまっすぐ保持できる時間が長くなりました。写真にはありませんが、その後保育士による本の読み聞かせをしました。

個人が特定できないように画像を一部加工しています。

この写真は自分で座った時の様子です。時々自分で座るのですが、体幹がしっかり伸びています。それと理学療法士が右側から話しかけると、目線と顔が右を向く様になりました。左側からの反応は良い傾向がありましたが、右側からの刺激に対しても良い反応が見られる様になってきています。

感覚統合的に言えば、様々な感覚が入りだして「姿勢が良くなる」「筋力が発揮できる」「眼の動きが出てくる」の3つが出現してきました。これから続けて療育を進めていきたいです。

続いて写真はありませんが、中学生が2名利用してくれました。写真がない理由は、話に夢中になってしまい写真を撮るのを忘れていました。(ごめんなさい)

15時30分下校でしたので短い時間でしたが、理学療法士による療育を行いました。お二人とも顔見知りで仲良しなので、ベッドで向かい合わせになるようにしました。お互いリラックスできた様子で、スムーズにストレッチができました。療育は専門職が協働して行う事は当然のことですが、お子様にとって緊張しない環境を作ることや仲の良いお友達と一緒に行うことも必要で、それも「療育」の重要な要素だと感じました。

ウェルスマイルではまだ空きがあります。見学随時募集しています。ご利用されている方で固定曜日以外のご利用も大歓迎です。ご連絡をお待ちしています。

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