このブログを書いている時に、WBC野球日本代表の試合をしています。3点先制された状況です。日本代表には頑張ってもらいたいです。
今日はウェルスマイルに備えている医療的ケアに必要な備品を紹介します。
まずはAEDとアンビューバッグです。重症心身障害のお子様たちをお預かりしていますので、いろいろな状況を想定した備品です。いずれも看護師のアドバイスで導入しました。
続いては吸引機です。吸引が必要なお子様は自前の吸引機を持参しますが、施設として常備しています。また、持ち運びできるように、バッテリーでも作動するタイプのものです。
右から時計回りに血圧計・聴診器・サチュレーションモニター・体温計です。日々のバイタルサインを確認して、体調をチェックするものです。聴診器は理学療法士が呼吸状況を確認して呼吸介助にも使用するものです。
最後に紹介するのは酸素濃縮器です。常時酸素吸入が必要なお子様を受け入れる為に導入しました。ご自宅から酸素ボンベを持ってきて頂くことを考えましたが、看護師からのアドバイスで、酸素ボンベは酸素が無くなると交換する必要があり、特に長期休みの期間はボンベを複数本持ってきて頂く手間があります。酸素濃縮器の導入は費用がかかりますが、安全・安心な医療的ケアを提供する為には必要な備品と考えて導入しました。
ウェルスマイルでは、医療的ケアの必要なお子様を積極的に受け入れています。受け入れに「こんな備品があれば良いのに」と言うものがあれば検討しますので、是非相談してください。
ウェルスマイルは看護師を中心に安全安心を提供していきます。