今日は常葉大学水落キャンパスに「臨床で求められる理学療法士像と学習に対する取り組み方」という題名で講義をしてきました。アイキャッチ画像はその講義が始まる前の演台にいるところです。個人情報の関係で学生さんたちは撮影できなかったですが、約60名ほどの学生が参加しました。
元職場での講義でしたので、懐かしさも感じならがら楽しく講義してきました。
今日は15時30分下校でしたので、短期集中の療育活動でした。
うつ伏せを行っている最中に肩甲骨周りと肩関節を中心にアプローチを行いました。写真のお子様は先日まで体調が優れなかったので、少しお休みをしていて久しぶりのご利用でした。数ヶ月前でしたら硬さが戻ってしまっていましたが、今回は関節の柔らかさも休み以前と変わりなくストレッチしやすかったです。これも以前から継続していた成果が出たと考えます。
ストレッチも継続して行っていると、休みが続いても効果は継続する事がわかりました。やはり継続は力なりです。
12月に入り体調を崩すお子様が増えています。季節の変わり目で寒暖差があると体調管理が重要になってきます。特に湿度の管理は重要です。重症心身障害をお持ちのお子様は、特に呼吸器系のトラブルにならないように細心の注意が必要です。
事業所としては、看護師を中心として感染症を出さないように消毒を徹底しています。ウェルスマイルの玄関の入り口には手洗い場を用意して、外出後は手洗いを行う様にしています。そしてご利用の皆様が帰った後にも使用した機材を消毒する様に心がけています。
現在お休みのお子様もまた元気にご利用いただける様に職員一同お待ちしています。