理学療法士って何者?

代表ブログ

今日はいつもと違うテーマのブログを書きたいと思います。

ウェルスマイルは重症心身障害児を主たる対象とした放課後等デイサービスです。一般の放課後等デイサービスと違い、国が定めている利用料が高めに設定されています。(保護者様には自己負担金の上限があるため、支払うお金は上限を越す事はありません)
その理由としては、重症心身障害児を主たる対象とする場合専門職の配置が必須だからです。
具体的には、嘱託医(医師)・児童発達支援管理責任者・看護職員・保育士又は児童指導員・機能訓練担当職員が勤務していないと運営してはいけないことになっています。
一般の放課後等デイサービスとの大きな違いは、看護職員と機能訓練担当職員がいる事です。
看護職員は看護師・准看護師・保健師です。
機能訓練担当職員は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・心理担当職員(臨床心理士・公認心理士)です。
これは児童福祉法の法律で決められているので、全国にある重症心身障害児対象の放課後等デイサービスには必ず在籍しています。

ここからが本題です。放課後等デイサービスで仕事しているリハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)って何ができるのでしょうか?
看護師は状態観察や医療的ケア(痰の吸引や栄養注入など)を行うため比較的わかりやすいです。
ウェルスマイルには理学療法士が3名在籍しています。このブログでも紹介しているので読んでくださっている方はご存知だと思いますが、ウェルスマイルではリハビリテーションの技術を使った療育を提供する事が可能です。しかも3名いるので、時間に余裕を持ってお子様に対応する事が可能です。

「理学療法士=機能訓練」

皆様が感じている理学療法士の印象はこれが一番だと思います。しかし私達理学療法士が得意としていることは「機能訓練」ではありません!!
その答えは・・・

理学療法士は「自立支援」の専門家です。

「自立?」と思われるかもしれませんが、「自立」とは全ての動作を自分でできるようにすることではなく。「一つでも自分でできる事を増やしていく」という意味です。
機能訓練は「自立」に向かうひとつの手段でしかありません。
自立を獲得する為に身体機能を向上する事を行いますが、自立の過程で福祉用具を使ったり、ご家族に対して楽な介助方法をアドバイスしたりします。

ここで皆様にお願いがあります。

ウェルスマイルでは理学療法士が中心となって療育を行い、お子様の「個の成長」をサポートしていくことに関してはこれからもずっと変わりません。
それに加えて、自宅での日常生活(食事・入浴など)で「もっと介助が楽にならないかな?」「こんなことで悩んでいるんだけど」という事を教えてください。
自立支援の専門家である経験豊富な理学療法士がサポートさせて頂きます。
また、ウェルスマイルには看護師・保育士がいます。たくさんの専門職が多角的な視点に立って全力でお子様をサポートし、保護者様の日頃の悩みも少しでも解決させて頂きたいと考えています。

ウェルスマイルは皆様の身近なサポーターになりたいと考えています。よろしくお願いします。

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