今日の様子(10/11)

施設ブログ

3連休はいかがお過ごしでしたか?掛川市内はお祭りが開催されました。私が住んでいる地区でも3年ぶりに開催されました。まだコロナ感染症が流行する以前の形には戻っていませんが、屋台の引き回しが出来た事は大きな前進です。来年はもっと盛り上がると良いですね。

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

先日、特別支援学校で運動会が行われました。運動会の演舞で頑張った結果、足の緊張が上がってしまったとの事で、本日は両足をゆっくりストレッチしました。
ストレッチしている最中はリラックスできている様子で、ポップチューブで遊んでいる姿も見られました。

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

ストレッチを行った後、短い時間でしたが背もたれ無しの座位を取りました。足のしっかり着いて、背筋も伸びていました。学校や日常生活を円滑に行うために、「治療」の側面から療育を行うことも必要と感じました。
療育は「治療」と「教育」の2つの単語が合わさった造語です。私達と学校が連携を取る事で子供の成長をサポート出来る事が改めて実感できました。

個人が特定出来ない様に、画像を一部加工しています。

続いての写真です。座位保持椅子に座ってポップチューブを手で取っています。
この動作で強調した事が2つあります。
1つ目は取る対象物に手を伸ばしている時に眼で見ているか。2つ目は取る手の向きです。
この写真では両方とも出来ています。(顔が隠れていて申し訳ありません)
1つ目は目と手の協調です。目標物に対して目の動きと手の動きが連動することが重要で、距離感や自分の手の認識ができていることを意味します。
2つ目は手の発達には欠かせないことです。手のひらを上にして取るのではなく、写真のように手のひらを下にして取る事が重要です。次のステップとしては、手のひらを横にして取る事ができるにつながります。

続いてズリ這いの写真です。今日初めて見る事ができたのが、膝がお腹に近づいた事です。
写真では分かりづらいですが、膝で体重を支える場面が見られました。まだ少ししか出来ませんが、四つ這いに近づいてきました。
保護者様から自宅でも手のひらを着いて這う事が多くなってきたと聞きました。上肢は手のひらで体重を受け、下肢は膝で体重を受ける事ができれば四つ這いに移行できます。四つ這いが完成する日も近いと感じました。

ウェルスマイルではまだ空きがあります。見学も随時募集しています。固定曜日以外の曜日でも前日までにご連絡頂ければ追加利用可能です。皆様からの声がけをお待ちしています。

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