ウェルスマイルは11月1日より「多機能型事業所」になりました。保育所等訪問支援の問い合わせが少しづつ入っています。学校の自立活動とウェルスマイルの自律活動を繋ぐ役割をします。ご興味のある方は是非お問合せください。
黄色の椅子に座って手でおもちゃを操作しています。両手でおもちゃを持つことと、持ったおもちゃを目で追いながら顔の近くまで持っていく動作が増えてきました。
座位は両手が見やすい姿勢ですので、積極的に座位を取っていきたいです。また写真では写っていませんが、座位を取ったときは必ず足の裏が床につくようにセッティングしています。これは、足の裏からの感覚入力を入れるためです。目的としては、立位の練習を行うのに足の裏の刺激をたくさん入れるためです。座位を行いながら立位に向けて療育を行なっています。
続いての写真です。バルーンで四つ這い位を取っています。膝で体重をかける様に手で誘導しています。写真のお子様はずり這いは可能ですが、膝を立てて体重を負荷する事がまだ難しいので、その練習と立位に向けて股関節に体重をかける練習を兼ねて行なっています。この動作は四つ這いとしての練習ですが、その先の立位も見据えて実施しています。
療育はお子様の成長を考えながら、先を見据えて実施する事が求められています。
ウェルスマイルはお子様の「個の成長」をサポートするために、療育を実施していきます。
